こんにちは、あとさんです(@atosan113)
今回はヨードル6構成を使いこんで感じた強みや弱みについて解説していこうと思います。
ヨードル構成のキャリー枠の話がほとんどです。
立ち回りに関する話はないのでご了承ください。
set6の最初に書いたヨードル6構成の立ち回りの解説記事もあります。
まだ何もヨードル構成について分からないという方はぜひ参考にしてください。
ベイガーは必要ない?
まずヨードル6構成の代名詞ともいえるベイガーについて話していきたいと思います。
ベイガーは6体のヨードルをすべて星3にしたときに現れる特別な5コストキャラとなっています。
すべてを星3にするだけあってその性能は他の5コストチャンピオンと比べても引けを取りません。
ベイガーは3ターンで星2ができるというのが最も強い点ですよね。
星2になれば立派なキャリーとして使えるようになります。
9ターン耐えれば星3も狙えるというロマンのあるチャンピオンです。
そんなヨードル構成ですが、ヨードルすべてを星3にしようとすると、先にHPがなくなって負けるのが最大の弱点です。
つまりベイガー出せたら強いけど、出す前に死ぬという話です。
なので、ヨードル構成は誰にタンク・キャリーを任せるかが非常に重要になっています。
また、リロールのタイミングなども重要となってきます。
さて、ここから本題に移ります。
ヨードル6構成をしていく上でベイガーは必要なのかというと、結論から言うと必ずしもベイガーを狙わなくていいと考えています。
すべてのヨードルを最速で星3にしようとすると大体5-6ラウンドぐらいにまでかかると思います。
最速を狙う場合は基本コスト1のチャンピオンを星3にし、次に2コスト、そして3コストを星3にすると思います。
もしコスト3をキャリー役にしようとすると、コスト3チャンピオンは最後に星3にする関係上、星2の時間が長くなり、弱い時間帯がかなり長くなります。
この弱い時間帯にHPがどんどん減ってベイガー召喚時にはもう瀕死というのが王道の負けパターンです。
なので、ベイガーを主軸に戦う時は、ヨードルの重なりがかなりいい時にしましょう。
また、オーグメントでトレードセクターなどのリロール系の能力を手にしたときはベイガー召喚を狙うのもありです。
次はベイガーを主軸にする場合のオススメの進行を解説します。
ベイガー召喚の際のキャリー枠
ここではベイガーを召喚する立ち回りをする際の話をしていこうと思います。
ベイガー召喚までの繋ぎとしておすすめのキャリーはトリスターナです。
トリスターナはコスト2のAD系(物理ダメージ)のチャンピオンです。
クリティカル系のアイテムを持たせるのが強く、インフィニティエッジとラストウィスパーを持たせれば中盤の安定感がかなり上がります。
あと一枠はブラッドサースターがおすすめです。
回復するオーグメントがあるならルナールハリケーンもオススメです。
序盤はエズリアルやケイトリンなどにアイテムを持たせて付け替えるのが一番良いです。
ただトリスターナ比較的早めに引ける場合が多いので、適当なチャンピオンにつけておくのもいいです。
ヨードル構成で連勝し続けるのはなかなか難しいです。最序盤は負け進行でもいいですが、途中でしっかり勝てるように準備しておきましょう。
タンク役はポッピーが一番安定していると思います。
ヴェックスは終盤に強いですがベイガー召喚を考えると中盤の安定感があるポッピーに軍配が上がると思います。
ヴェックスが早めに星2になったらタンク役にしています。
ポッピーのオススメのアイテムは相手によって変えるのが一番です。
…とはいっても相手によって変えるのはかなり難しいですよね。
相手にクリティカル系が多いならブランブルベスト、特性チャレンジャーで攻撃速度が速い相手にはフローズンハートなど、その場で判断するのは難しいです。
ですが、大体の相手に刺さるオススメの防御アイテムがあります。
それはガーゴイルストーンプレートです。
装備者を攻撃している数だけ物理と魔法防御が上がるというこのアイテムは序盤から終盤まで安定感のあるアイテムとなっています。
タンク役を一番前に配置し、他のキャラは全員下げておくことでこのアイテムの効果を十分にはっきすることができます。
ちなみに、このアイテムはポッピーよりヴェックスの方が相性がいいです。
理由はヴェックスはポッピーと違いスキルで速攻でシールドを展開できるからです。
先ほど相手に合わせて防御アイテムを作るのがいいと言いましたが、ヨードル構成はなるべく序盤から体力を残していきたいので、相性のよさそうなアイテムができそうなら相性をあまり気にせず早めに作っておくのがいいです。
もちろんヨードルが重ならず、あまりうまくいかない時もあります。
その時はベイガーを諦めて別の構成に行くなどの機転を利かせた動きができるといいです。
ちなみに2体目のキャリーを作るならハイマーディンガーです。
ベイガーに付け替えるまでハイマーディンガーをキャリー枠にするのはありです。
ベイガーに向かわない場合のキャリー枠
次はベイガーに向かわない場合の話をしていきます。
ここではヨードル6を維持しつつマナコスト減少を生かしたキャリーを作る話をしていきます。
マナコスト減少を最大限生かせるヨードルといったらあのキャラしかいないでしょう。
そう、ハイマーディンガーです。
ハイマーディンガーはAP系(魔法ダメージ)のチャンピオンです。
スキルのマナコストは50と元から低く瞬間火力も高く回復系の相手にも強いです。
そして、ヨードル6のシナジー発動時にはマナコストは40まで減少し、かなり高回転でスキルを発動できます。
なので、コアアイテムはブルーバフとなります。
残りの2枠は回復オーグメントがなければへクステックガンブレード+グラスマスガングレットがおすすめです。
回復オーグメントある場合、残りの2枠はインフィニティエッジ+グラスマスガントレットでスキルの火力を大幅に上げるのがおすすめです。
またはグラスマス+ラバドンデスキャップでも強いです。
ヨードル6構成は火力にとにかく悩まされるので、コアアイテムをしっかり揃えていきたいです。
ベイガーを召喚しない場合はレベル7までレベルアップに専念しましょう。
そしてハイマーディンガーを星3にするためにスローリロールで少しずつ集めいきましょうう。
そしてあと2~3体くらいで星3になるという時にハイパーリロールを行いましょう。
ベイガーに向かわない際は最後までハイマーのみでキャリーするため、タンク役は火力も出せるヴェックスの方がおすすめです。
ベイガーに向かわない型は毎回一位になれるような力はないですが、安定して上位を狙える構成です。
ヨードル集まらないなと思ったらハイマーキャリー編成にしてみてください。
もしロングゲームになってベイガーまだいけそうだなと思ったら狙ってみましょう。
ちなみに、ベイガーに向かう際も同じですが、ジグスキャリーはおすすめしません。
ハイマーより重いマナコストで、移動している相手には当たらないので安定感に欠けます。
まとめ
今回の記事は以上です。いかがだったでしょうか。
今回の内容を軽くまとめると、
- 毎回ベイガーを狙う必要はない
- ベイガーを狙う時はトリスターナキャリーがおすすめ
- ベイガーを狙わない場合はハイマーディンガーキャリーがおすすめ
- ジグスキャリーはするな
という内容でした。
ヨードル構成はHP管理、リロールのタイミング、アイテム管理など意外と考えることが多い構成です。
その分ロマンと強さを兼ね備えている構成なので皆さんもぜひお試しください。
最後まで閲覧していただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。
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