こんにちは、あとさんです。
今回はパッチ3.2で追加された新ルーン:魔除けのオーブについて使ってみて感じた強みや弱みなどを軽く解説していこうと思います。
魔除けのオーブの効果
まず魔除けのオーブの効果について解説していきます。
魔除けのオーブは最大体力の35%未満になるダメージをチャンピオンから受けると、4秒間シールドを獲得するという効果です。

ファイターやADCなどバチバチに殴りあったりフォーカスを受けやすいチャンピオンに主に採用されています。増加ADやAPで効果があがるのも非常に強力です。
ダメージを受けた時に効果が発動するルーンは元はボーンアーマーのみでした。
ボーンアーマーはレーン戦重視、魔除けのオーブはシールドなので終盤重視といった感じでしょうか。シールド量が増えていく終盤の方が序盤より価値が高いです。
魔除けのオーブの評価
次に魔除けのオーブの個人的な評価について話していこうと思います。
結論から言うと、かなり強いルーンだと思います。不滅のルーンの中では最高クラスに強いです。
トップのファイター同士の殴り合いで使っているとオールインファイトになった際に魔除けのオーブを持っている方が確実に有利です。サモナースペルのバリアを持っているような感覚です。
HPが35%ということもあり、ステラックやマルモティウスといったライフラインアイテムとのシナジーもあり、非常に強力です。
APチャンピオンも使用することができ、ラバドンデスキャップで魔力が跳ね上がるタイミングで魔除けのオーブの効果もさらに増加します。新チャンピオンのエコーはすでにこのルーンで暴れています。
使い方次第で序盤も終盤も腐らないというのが一番の魅力でしょうか。これからこのシールドを意識して戦わないといけないので厄介です。
弱点について
OP気味の魔除けのオーブですが、もちろん弱点は存在します。
それは35%未満になるまでは一切効果を発揮しないことです。ダメージも軽減せずHPも増加しないので素の状態で戦わなければなりません。
そして一番の弱点はシールドをはがされると60秒のクールダウンがあることです。メイジ対面などでハラスでHPが35%未満になりシールドが無駄になったりというのが最大の弱点。
殴り合いは強いですが一方的なポークやハラスには意味を成しません。ボーンアーマーはその分クールダウンも短くはがされてもダメージ軽減はしてくれるのでそこは優秀です。
不利対面でレーンを耐えるようなマッチアップの時は十分に効果を発揮できないことが多いです。その時はアダプティブ甲皮などとルーンを入れ替えましょう。
まとめ
今回の記事は以上です。いかがだったでしょうか。
魔除けのルーンは殴りありや集団戦で強く、効果量が大きいのでかなり人気のルーンですが対面のマッチアップ次第ではあまり効果を生かせないこともあります。
有利に試合を運べる時はこのルーンを使ってみてください。使ってみれば強さが分かります。終盤向きのルーンっぽいですが序盤でもかなりの強さがあります。
弱体化が来るほどではない気がしますが、ぜひ使ってみてください。
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