こんにちは、あとさんです(@atosan113)
今回は、ソロマスで潜っていて感じた、マスター帯の人でもできていないことを5選ほど紹介していこうと思います。できないというよりかは、意識してできたらより強くなれるというものを集めました。
マスター帯と言っても、マスターになってすぐの人や、ソロマスで潜って全然勝てないという方向けなのでご了承ください。マスター帯未満の方にも参考になる話なのでぜひご覧ください。
目次
マスター帯とは
まずマスター帯とはなんぞやという方のために一応説明しておきます。
マスター帯とは、6つに分かれているランクの一番上の称号で、下の画像の様に色んなランクを突破してなることができます。

マスター帯にはレートというマスター帯の中でも強さを示す指標のようなものがあります。レートの初期値は1200で、基本的に勝利数が敗北数を上回らないとレートは上がっていきません。

世界のトップの人たちは勝率90%ぐらいないとまともに上がらないらしいです。
世界トップの人たちはチームを組んでやっているので、ソロでやるよりは勝率は上がると思うのですが、勝率90%はさすがにソロでは無理ですね。(普通チームでも無理)
自分は一度レート1000を切り、どん底に落ちていたところから立ち回りを見直し、ソロマスでレート1400まで上げました。ちなみに、レート1000を切ったときは大体仲間のせいだと言い聞かせ自分が戦犯をしているキッズになりあがっていました。あるあるだよね…

色々しゃべりましたが、マスター帯はポケモンユナイトを結構やりこんだ猛者たちがいる場所ということです。マスター到達までの解説記事もいつか出していきたいです。
チーム編成のバランスを考える
マスター帯でもできないことまず一つ目はチーム編成のバランスを考えることです。
正直これを乗せるかは迷いましたが、マスターに潜って編成バランスが崩壊しているパーティーが多かったので紹介します。
乗せるのを迷った理由は、カメックスの中央エリア進出のせいです。
カメックスが実装される前までは、ゲッコウガやサーナイト、アブソルなどといったポケモンが中央にいっていました。特にゲッコウガの人気はすごかったですね。
そしてカメックスが実装され、中央エリアに行くという人が増えてから、本来序盤が弱いゲッコウガやサーナイトなどの中央ポケモンが上下レーンに行き始めました。
カメックスが来る前からこのようなことはあったのですが、最近は特にひどく、ゲッコウガとサーナイトなどを2体以上上下レーンで起用するということが多くなってきました。
基本的に序盤の弱い2回進化するポケモンは中央一人、上下どちらかに1人で十分で、それ以上多くなると序盤が弱くなりすぎ、終盤までに差を広げられてしまいます。
なので、もし編成バランスが悪いなと思ったら、積極的にキャラを変更して、味方をサポートしてあげてください。また、中央カメックスを使っている人もたまにはゲッコウガに譲ってあげてください。上下レーンカメックスも十分すぎるほど強いです。

チームのバランスを整える時におすすめのキャラはワタシラガです。安定した回復とグラスミキサーの速度アップで味方を超サポートできます。
ルンパッパ、バッフロンを毎回しっかり狩る
マスター帯でもできていない事二つ目は、ルンパッパ、バッフロンを毎回しっかり狩ることです。
おそらく、マスター帯の方ならカジリガメ戦までに2回はしっかりこの中央エリアポケモンたちを倒していると思います。
問題はカジリガメ戦が終わった後で、ルンパッパやバッフロンを放置して別の場所に向かうことです。
もちろん、ロトムやゴールを守るなど、やらなければならないことがあれば別ですが。

最近では、相手の陣地を荒らし、経験値差を埋める・差をつけるという戦術が多くなっているため、時間ができれば狩るようにしましょう。
特に中央エリアに行った人はルンパッパとバッフロンのリスポーンは意識しながら行動しましょう。
相手のユナイト技を避ける
3つ目は相手のユナイト技を避けるです。
とは言ってもすべてのユナイト技を避けるのは不可能で、今回伝えたいのはカメックスやアローラキュウコンなどの範囲攻撃をもつユナイト技を避けることです。
カジリガメ戦やサンダー戦の時などに相手のHPが残りわずか、または相手が不用意に味方の多い方につっこんできたときは大体ユナイト技を打ちます。
いまいち分からないと思うので、わかりやすい例があるので解説します。
実は僕、適当にランクマッチをまわしていたら有名実況者のajunさんとマッチングしました。その時は敵同士でめっちゃ緊張しました。
自分はカメックスを使っていて、サンダー戦になりとりあえずアタッカーのエースバーンを落とそうと結構深く潜り、そこでプクリンやバリヤードが来て眠らされたら死ぬという状況になりました。

こうそくスピンが使えない状況で行ったのは反省点でした。
なので、できるだけ草むらにいるエースバーンに寄って、眠らされる直前にユナイトを打ちました。その時のエースバーンの立ち位置を見てください。

ユナイトを打ってくると完璧に読んで避けています。自分のプレイングも悪いですが、これはさすがと言うしかありません。
アタッカー型の射程とカメックスなどのユナイト技の射程はほぼ同じくらいのため、相手がユナイト打ちそうだなーと思ったら、遠距離から攻撃している人は少し攻撃をやめ、ユナイト技の範囲外に出ましょう。
ちなみに、僕はajunさんにユナイト技を2回避けられました。動画でみるよりめっちゃ強さが伝わりました。気になる人は9月4日のエースバーンの配信を見てください!3時間20分頃の試合です。
常にサンダー・カジリガメ・ロトムのHPを見る
4つ目は常にサンダー・カジリガメ・ロトムのHPを見ることです。
最近の環境では、エネコのしっぽを用いることが多くなり、カメックスやゼラオラ、イワパレスなど、いろいろなキャラが高速でサンダーなどを狩ることができるようになりました。
少しでもサンダーなどから目を離せばラッシュをかけられ、負けてしまうことが多くなっています。というかカメックスの耐久性能と火力が高すぎるせいでどんな状況でも大体ラッシュをかけられる状況ができてしまいます。

ラッシュとは、チーム全員でサンダーなどに攻撃して一瞬で倒し切る作戦のことです。負けている側はラッシュを仕掛け、勝っている側はラッシュを防ぐのが重要です。
一番気を付けないといけないのはサンダー戦が始まる前にロトムがとられた時です。
ロトム取られたから倒さないと!と思ってロトムに攻撃しているともうサンダー取られた!となった方は結構多いのではないでしょうか。
サンダー戦前にロトムを取られたら、倒すか倒さず放置するかは状況次第ですが、いつでもサンダー戦に臨めるよう、サンダーのHPを見ておきましょう。
カジリガメやロトムについても同じことです。にらみ合いの状態から急にカジリガメなどがとられないよう、最善の注意を払いましょう。
ソロで潜る場合は、クイックチャットを利用し、仲間を中央に集合させるようにすることも大切です。
撤退のタイミングを見極める
5つ目は撤退のタイミングを見極めるです。これは僕も何百戦とやってますがなかなかできないです。
これは先ほどの4つ目の話と少し被っているかもしれません。
例えばサンダー戦で、集団戦で敵との倒しあいになり、相手のチームが2体くらい落ちていて自分の体力も少ないので、「一回自陣に戻って回復しようかな」という状況がよくあります。
もし自分が撤退するタイミングで味方が何人か撤退したら、サンダーががら空きになってしまいます。この時に相手にユナイト技が残っていたら、優勢な状況から一転、不利な状態に追い込まれます。
ソロだとこのような状況が起こってしまいがちです。自分ひとりが撤退する時でも、その時に味方が複数人倒されればかなりまずい状況になります。
まず相手の落ちている敵のリスポーン時間を確認し、サンダー周りの味方と相手の位置を把握して撤退するようにしましょう。
おまけ:降参ボタン押すな
マスター帯でもできない5つのことについて解説しましたが、次は大前提として降参ボタンを押すなということを伝えておきます。
負け確の状態で押すのはいいですが、カジリガメを二回取られただけで降参ボタンを押されると非常にいらつきます。降参バーがでかすぎてロトムのHP見えないし。本当にやめてください。
カジリガメ2回取られたくらいでは全く勝敗はわかりません。全ゴール壊されて、リスキルされる状態ぐらいになったら押してもいいですが。
あとサンダー取られた瞬間推すのもやめてください。この前サンダー取られた後にゼラ。オラのユナイトで敵を全滅させたのに降参して負けになりました。ソロだとこういうことが超まれに起きます。
まとめ
マスター帯でもできない事について解説しましたがいかがだったでしょうか。自分の体験から基づいて話しているので少しは共感できる部分もあったのではないでしょうか。
今日紹介した5つのことを意識しながらプレイすればきっと勝率は上がるはずです。
MOBAというジャンルのゲームは戦局が目まぐるしく変わるため、正しい行動をするというのは非常に難しいです。今回話した内容は出来ていない部分の一部に過ぎないので、自分でも反省点を見つけてプレイできるともっと上達します。少しでもミスを減らすようにまずは考え方から変えるように努力しましょう!

自分は最近サンダー取られたけど勝っているという状況で焦って敵陣地につっこんでカウンターくらって負けました。反省してます。
分からない点があればコメントやTwitterのdmで対応します。質問でも大丈夫です。
最後まで閲覧していただきありがとうございました! また次回お会いしましょう。
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